[2685.05.01.木.] |
[2685.05.01.木.] / 今日の数値類。 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 1851歩
- AM-161
- 2295歩
2025/05/06 18:21:31 |
[2685.05.02.金.] |
[2685.05.02.金.] / 今日の数値類。 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 5700歩
- AM-161
- 5640歩
2025/05/06 18:22:12 |
[2685.05.03.土.] |
[2685.05.03.土.] / 今日の数値類。 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 4504歩
- AM-161
- 4255歩
2025/05/06 18:23:02 |
[2685.05.04.日.] |
[2685.05.04.日.] / 今日の数値類。 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 1728歩
- AM-161
- 1662歩
2025/05/06 18:23:43 |
[2685.05.05.月.] |
[2685.05.05.月.] / 竹清仁「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」(2D)@「TOHOシネマズ 日本橋」 / 今日の数値類。 |
▼竹清仁「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」(2D)@「TOHOシネマズ 日本橋」 |
ほんの気分で観に行ったんだけど‥‥‥結論からいうと、子供向けの内容ではあるが決して子供騙しではない、思っていたよりもずっとちゃんとした映画だった。
正直ちょっと驚いた。
2025/05/06 18:26:18 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 8997歩
- AM-161
- 9569歩
2025/05/06 18:50:41 |
[2685.05.06.火.] |
[2685.05.06.火.] / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第4話「魔女の戦争」 / 春藤佳奈「アポカリプスホテル」#04「食と礼儀に文化あり」 / 今日の数値類。 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第4話「魔女の戦争」 |
放送直後から物騒な話ばかりを耳にしていたので、何というか、心情的に観るの怖かったんだが‥‥‥何なら地球に一緒に降りるくらいの勢いでその後ずーっと一緒にいる「から」映画の最後でチラ見せしたんであろうと信じて疑わなかった例の魔女は、かねて耳にしていた噂の通り、僅か1話、登場した話の中で死亡により退場してしまった。
4話観てしみじみ思ったんだけど、今までの経緯の中で考えてた以上にマチュがぶっ壊れてるんだなーっていう。
「なに書いてもいい」って言われた進路希望に「クラゲ」って書いてOKとするところとか、人が死んでること自体には大してショックを受けてない感じとか、理由があるのかないのかとかは知らないけど明らかに社会性的な部分が壊れてる。ように見える。
仮にマチュがこの局面を生き残れたとしても、その後にまともな人としての人生とか本当にちゃんとあるんだろうか‥‥‥?
2025/05/06 18:51:52 |
▼春藤佳奈「アポカリプスホテル」#04「食と礼儀に文化あり」 |
「あのミミズが繁殖してる星は滅びる」といわれるミミズが既に地球にいる、というのが話の骨子だった。
地球外の地球人がだいたい壊滅してると思われる状況にはありつつ、そうはいっても地球はずっと今まで通り、今後もずっと今まで通り‥‥‥かと思わせておいて、地球人の帰還を待ってる地球自体がもう本当に保たないかもしれない可能性すら視えてきている。
本当この話って一体どこに向かってるんだろう、というか、毎度思うんだけど一体どういうテンションで観て欲しい話なんだろう‥‥‥。
2025/05/06 19:16:29 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 4610歩
- AM-161
- 5728歩
2025/05/07 10:53:11 |
[2685.05.07.水.] |
[2685.05.07.水.] / GW終了。 / 「任意の文字に濁点をつける話のInDesign版、の原理部分はこう」の話。 / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第5話「ニャアンはキラキラを知らない」 / 今日の数値類。 |
▼GW終了。 |
GW中だいたいずっと自宅内で大人しくしていた結果なのか、膝が痛い問題は概ね解消しているので、昨日の外出時から、外出中の荷物を通常のインナーバッグというかSurface Go 2運用時のフル装備に戻している。今日の出勤もインナーバッグで。
正確にいうと、踏み込むと膝関節の中央あたりに痛みがある問題と、「膝の裏にある何かの組織(腱?)がぐにゃっと縒れたような感覚」とで2種の問題があり、前者は数日経過する間にほぼ直った感じながら、前者由来で引き起こされた後者の問題がまだ残っているため、トータルでいうと歩行中にやや違和感を憶えることがある、的な状態。
来週以降、週1くらいのペースでX1x使わないといけなくなりそうな状況が想定されるため、もしかしたら「木曜はずっとリモート」とかそういう感じになるかも。
2025/05/07 10:54:36 |
▼「任意の文字に濁点をつける話のInDesign版、の原理部分はこう」の話。 |
タイムスタンプ見ると2018年03月14日なので投稿してからもう7年とか経ってるツイートなんだが、未だに時折いいねが増えることがあると最近気づいた。もしかしたら↑このノウハウって需要あるのかも。
文章を書いてた頃の自分自身でもほぼ使う必要ないというか、今も昔も「任意濁点を強力に欲しがる誰かの文章を組んでる時」しか活躍の場がない奴なので、喉元過ぎると割とあっさり忘れちゃうんだけど(苦笑)、これ確かルビじゃなくて圏点で実現したスクリプトとか以前作んなかったっけ?
そういう、スクリプトと使い方のパッケージング的な方向で上手いこと纏められたらダーシの奴みたいな形にできるかもしんないし、もしかしたら、そういう風に纏まってる事実自体によって誰かが助かる奴かもしんない‥‥‥。
でもこれ、原稿に対する改変を伴わない実装に落とし込んであるダーシの話と違って、どうやっても「原稿を改変しないと整形が完了しない」種類の処理になるので(「任意の文字+(半)濁点文字」の組み合わせを走査→任意の文字に対して文字スタイル適用→(半)濁点文字を除去。組版結果上の文字列に対して物理的に「(半)濁点文字を除去」をやらざるを得ない)、扱い方を間違えると大変なことになる場合がある。
そういう部分は自己責任でやって欲しいので、「誰でも使える便利ツール」的なノリで展開することには正直ちょっと怖い‥‥‥。
2025/05/07 11:52:02 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第5話「ニャアンはキラキラを知らない」 |
僕個人の時系列でいうと4話を観たのは昨日なので、思いの他早いタイミングで5話が来てしまった感覚(笑)。
ジークアクスを駆るのがニャアンであってもΩサイコミュは発動できる、ことが判明する話。
なので、マチュがエグザベ君に捕まったままポメラニアンズのクランバトルが始まってしまうけど、でもジークアクスは動いてるし、Ωサイコミュは発動してるし、相手のドムはビームサーベルで真っ二つにされてしまうので(これであの3人のうち「クランバトルで相手パイロットを殺していない」のはマチュだけに)、取り敢えずエグザベ君からの見え方として「マチュとジークアクスは関係ない」ことに一旦なる。と思う。
いや正直、マチュのΩサイコミュはもう少し特異性のある才能寄りの話だと思ってたし、故にこそ、「経緯は不明だが赤いガンダムを継承したシュウジ」「経緯は不明だがジークアクスのΩサイコミュを発動できるマチュ」に対して、単に「移民」というだけのニャアンではお土産が少なすぎてアンバランスだから、今はわからない別種の大きいお土産が恐らく何かあるんだろう、という想像はしていたが‥‥‥まさか、こういう方向へ話が転がって、結果マチュとニャアンがイーブンになるとは、流石にちょっと思ってなかった。
というかこうなると「マチュ(とニャアン)はΩサイコミュを発動できて凄い」から「エグザベ君はΩサイコミュを発動できなくてショボい」へと印象が変わってしまいそうなんだが大丈夫であろうか(苦笑)。
シャリア・ブルがエグザベ君に対して「ニュータイプなんですから」って頻りに言ってるのとかが非常に胡散臭く思えてくる‥‥‥。
あと、今回改めて不思議に思ったんだけど、軍警察その他の要員から見て、なんでニャアンだけが殊更『移民「に見える」』のだろう? っていう点は疑問かも。
2025/05/07 12:07:35 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.6度
■歩数
- Reno7 A
- 5566歩
- AM-161
- 7161歩
2025/05/08 16:05:10 |
[2685.05.08.木.] |
[2685.05.08.木.] / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のこと。 / 今日の数値類。 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のこと。 |
第5話のニャアンがΩサイコミュを起動したのを受けて、いろんな人がいろんなかたちで「逆じゃないか」と言っている。
つまりジークアクスのΩサイコミュとは「ニュータイプだから起動できる装置」なのでなく「ニュータイプでないから起動できる(→ニュータイプでない人をニュータイプにする)装置」なんじゃないか? というのだった。
でもそれって、本当にそうだとすると所謂ファーストのZ以降に出てきた強化人間とかよりも遥かに高度なことをやってる筈で‥‥‥まああっちはただ単に「サイコミュ兵器が使えるようになる」だけのことを目指してるワケじゃないと思うので一概にそうとばかりもいえないけど、もし本当にジークアクスのΩサイコミュがそういうものだとした場合、サイド6で不随意に野に放たれて以降に遭遇したパイロット2名(マチュとニャアン)に両方ともΩサイコミュ経由で「キラキラ」を見せてるので今のところ再現率100%、しかも特段ダメージだとか後遺症だとかもない(らしい)ワケであるから、何というかこれは驚異的な成績を叩き出していることになるのでは。
これが本当に字義通り「ニュータイプでない人をお手軽にニュータイプに変える」装置なのだとしたら、「人の革新たるニュータイプが現れるのはもっと先」説を唱えるギレンはどうなっちゃうのだろう?(^^;;; というか、ジオン・ズム・ダイクンが提唱した「ニュータイプ」をお手軽に量産できる装置が本当に現れてるとしたら、ジオン・ズム・ダイクンが提唱した「ニュータイプ」とジークアクスが人を作り替えた結果としての「ニュータイプ」って同じものなのかどうか、とかの方が疑わしくなっていく方が自然なような‥‥‥。
一方でエグザベ君はΩサイコミュを起動できないのだが、これに関しても説がふたつあって、
- 元からニュータイプだ(=Ωサイコミュを使ってまでニュータイプに覚醒させる必要がない)から
- ハロが同乗していないから
だから「Ωサイコミュを起動しているのはハロなので、パイロットが云々は元々あまり関係ない」というのも巷間よく言われている。
でも、ニャアンがジークアクスを動かしたのは第5話が初めてだけど、これまでマチュは乗る度にΩサイコミュを起動しているのも確かなんであって‥‥‥本当に「ニュータイプでないから起動できる(→ニュータイプでない人をニュータイプにする)装置」であり、エグザベ君がΩサイコミュを起動できないのは「元からニュータイプだから」なんだとしたら、マチュは初めてΩサイコミュを起動した時にニュータイプになったので、その次以降はエグザベ君と同じくΩサイコミュが起動しない、ニャアンも第5話でΩサイコミュを起動してニュータイプになったので、これ以降はエグザベ君と同じくΩサイコミュが起動しない、という結果が出てもいいような気がする。
ニャアンの今後はわからないが、少なくともマチュは現状そうはなっていないワケなので、「ニュータイプでないから起動できる(→ニュータイプでない人をニュータイプにする)装置」は違う、もしくは、「ニュータイプでないから起動できる(→ニュータイプでない人をニュータイプにする)装置」だけが単一の理由なワケではない、のではなかろうか。
なので、今のところいちばん信憑性があるのは「Ωサイコミュを起動しているのはハロなので、パイロットが云々は元々あまり関係ない」という説のような気がする。
2025/05/08 16:22:02 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.5度
■歩数
- Reno7 A
- 4723歩
- AM-161
- 7415歩
2025/05/11 16:54:45 |
[2685.05.09.金.] |
[2685.05.09.金.] / 今日の数値類。 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.4度
■歩数
- Reno7 A
- 5014歩
- AM-161
- 7162歩
2025/05/11 16:58:50 |
[2685.05.10.土.] |
[2685.05.10.土.] / 春藤佳奈「アポカリプスホテル」#05「限りある時間に惜しみないサービスを」 / 今日の数値類。 |
▼春藤佳奈「アポカリプスホテル」#05「限りある時間に惜しみないサービスを」 |
この、何というか、人間が人間として感じ得る時間のスケール感を突如すこーんと超越する話が急に、ごく当たり前のように挟まるところは、このアニメにおいてほとんど唯一の(苦笑)手放しで褒めちぎれる素敵なところのような気がする。
このエピソードが全体の中でどういう位置づけになるのかとか相変わらず全然わかんないが、この話は単品で素敵だった。
1話にひとつずつ、人類の行く末を巡る不穏な情報が追加されていってる中で、今回の話に関してだけはそういうの何も挟まってないのだが‥‥‥先述した時間的スケールの話を加味した場合には、「何も挟まってない」こと自体によって不穏度合いが上がってる、ともいえるかも。多分このウイスキー作りの間に少なくとも軽く数十年、下手すると本当に100年とか経ってる筈なんだけど、それだけ経っても状況が変わってないということは、音沙汰ないのも変わってないということだろうし。
2025/05/11 17:00:15 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 63歩
- AM-161
- 775歩
2025/05/11 17:13:16 |
[2685.05.11.日.] |
[2685.05.11.日.] / 『【ロッテ】62年ぶり同一カード3戦連続完封負けで両リーグ最速20敗「調子いい選手少ない」監督』 / チラシの裏。 / 今日の数値類。 |
▼『【ロッテ】62年ぶり同一カード3戦連続完封負けで両リーグ最速20敗「調子いい選手少ない」監督』 |
なんというか今年、マリーンズの調子がすこぶる悪い。
僕ですらちゃんと確認するのは悔しいというか、まあ負けてるだろうっていう想像がついちゃうので野球のニュースを近頃ほとんど確認してない、ってくらい調子悪い。
ロッテの同一カード3試合連続完封負けは63年10月8日、9日(ダブルヘッダー)の近鉄戦以来62年ぶり2度目となった。
◆西武の3試合連続完封勝ちは22年4月19〜22日以来で、同一カード3連戦では西鉄時代の56年6月19〜21日近鉄戦で畑→島原→稲尾の3人が続けて完封して以来2度目。13日ソフトバンク戦で93年8月につくった球団記録の4試合連続完封に挑戦する。一方、ロッテの3試合連続完封負けは22年4月17〜20日以来10度目の球団タイ記録で、同一カード3連戦では大毎時代の63年10月8、9日近鉄戦(9日はダブルヘッダー)以来2度目の屈辱となった。
挙げ句、去年はほとんど一方的にやっつけてた西武相手に、しかもホームのマリンスタジアムで、62年ぶり2度目という全試合完封負けの3タテに処されるという悲惨な事態に。
打線は藤岡裕大内野手(31)が猛打賞の活躍もつながらなかった。吉井監督は「調子がいい選手が少ない。(調子が)悪い選手は上げる作業をしていくしかない。野球で相手あることなんで、いろいろやりますけど、本当にやってみないと分からない。1人1人がしっかり自分のできることをできるように、調子を上げていくしかない。明後日からまた、しっかりやっていきます」と切り替えた。
これに関してWebとか見てると、吉井監督をはじめとする首脳陣の采配が問題なんじゃないか、っていう意見が割といっぱい出てるみたい。例えば、ある試合で調子よかった選手が何故か継続して使われず、そうして放っておかれてる間に調子が落ちてしまうケースが多いため、結局みんな調子が悪くなっちゃってるのでは? 的な部分に関して批判が集まってる模様。
これは僕の個人的な認識なんだけど。
根本的な姿勢の話として、たぶん吉井監督は選手自身の中から全部を引き出そうとしてるんだと思う。「その選手の個人的なパフォーマンス」の話のみに留まらず、「選手の個人的なパフォーマンス同士をどういう風に連係動作させると試合に勝てるのか」みたいな、端的にいうと「チームをチーム戦に勝たせる方法」そのものに至るまでの、本当に、文字通り「全部」を。
ここの考え方に、吉井監督本人と、それを見ている外野(=僕ら)とのギャップがあるんじゃないかなあと思ってて。
いわゆるプロ野球のチームっていうのは、「チームをチーム戦に勝たせる方法」の部分を考えるのって普通は監督の仕事なんだよね。例えば中日黄金時代の落合監督だとか、あるいは2023年に日本一になった阪神の岡田監督みたいなタイプが、そういう「チームを勝たせる方法」で勝負するのが上手かった監督なんだと思う。
対して吉井監督は、恐らくだけど、今現在チームがこういう苦境にあって、それでも「選手の側から何かを起こそうとしてる」し、「選手の側で何かが起きるのを待ってる」し、何なら「それが起こらないから負けるのであれば、それは地力の不足だから仕方がない」のようにすら思ってるのではないかなあ。12球団のうち11球団の監督が目先の勝敗に目の色を変えて取り組んでる中、吉井監督ひとりだけが目先の勝敗とかに関しては最初から達観してるような、そういう風に僕は感じている。
で、こういうチームで成功する選手がいて、そういう選手が活躍するから強いっていうチームが仮にあるとしたら、その中にいる人っていうのは相当アクの強い個の集まりにならざるを得ないんじゃないのかなあ、みたいなことも正直ちょっと思うのね。
そういう土壌の中から育っていこうとする選手として見た場合、今ロッテにいる選手は大体みんな「よい子」に過ぎるのでは、っていう。
いや「よい子」ではダメだとか、だから選手はもっと問題を起こせとか言いたいワケでは勿論なく(笑)‥‥‥監督が吉井監督みたいなタイプで、「調子よかった選手が何故か継続して使われず」みたいな状況に際して、多少強引なアピールであったとしても、選手たちの側から本当にちゃんと「 勝 ち た い な ら 俺 を 使 え 」ってアピールはしてるの?
してるのっていうか、ちゃんとできてるの?
つーかそもそも、キミのソレっていうのは、本当にアピールになってるの?
っていう側面もあるんじゃないのだろうか、と思っていて。
「心配するな。俺はお前が好きだから試合に使っているわけじゃない。俺は好き嫌いで選手を見ていない」
荒木は一瞬、その言葉をどう解釈するべきか迷ったが、最終的には褒め言葉なのだろうと受け止めた。
「でもな……この世界、そうじゃない人間の方が多いんだ」
落合は少し笑ってグラスを置くと、荒木の眼を見た。
「だからお前は、監督から嫌われても、使わざるを得ないような選手になれよ――」
鈴木忠平「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」(同・文春文庫版)に、落合監督と荒木の間でこういうやりとりがあったと記されている。
今のマリーンズにおいて、今日ちょっと調子がよかったとしても翌日コロコロ変えられちゃうのは、超・簡単にいうと『使わざるを得ないような選手「ではない」』からで、そこを突き抜けて「使わざるを得ないような選手」という存在になり遂せる誰かの出現を、それこそ監督就任以来、何だったらさらに以前のコーチ時代から、吉井監督はずーっとずーっと待ち続けてるんではないの?
藤岡が右肩痛で離脱してから、11試合連続で二塁定位置に就いている。9番、8番と下位から打線を支えてきたが、今季初めて2番に“格上げ”された。「キャンプの時から『おれの出番はまだかー!』っていうのがにじみ出るくらい練習してた。おれを使えっていうオーラが出てた」と吉井監督。これで自身6試合連続安打、マルチ安打も5試合連続。全6打席出塁と起用に応えるガッツを見せている。
例えば去年の小川が実際こうして世に出たように、もう選手の全員が全員、「おれを使えっていうオーラ」をガンガンに放出しまくる勢いで日々を戦っているようじゃなきゃ、首脳陣サイドから見て「アピールしてる」ように見えないんじゃないの? っていう。
監督が吉井監督かどうかよりも手前の話として、まず選手側の中でそこの意識がひとつ切り替わらないことには、このチームは大体ずっとこのままになるんじゃないのだろうか、という、ごく個人的な印象の話。
いや勿論、「監督」という職業の人として、そうして待ってるだけってどうなの、という意見もそれは当然あると思うけど(^^;;;。
でもそういう風に考えると、吉井監督のやってることは大体ずっと一貫してるんじゃないのだろうか、と僕は思ってるし‥‥‥それが「2025年のマリーンズ」というシチュエーションに対して本当にマッチしてるのかどうかは怪しいかもだし、他の誰かに同じように思って欲しいとかは別に思わないが、それはともかく僕は、吉井監督がやろうとしていること自体は支持している。
2025/05/12 11:09:43 |
▼チラシの裏。 |
まさにその「嫌われた監督」、落合監督が怪我のリスクを考慮して全員に禁じていたヘッドスライディングを自己判断で敢行し、二塁からホームベースへ飛び込んで決勝点をもぎ取った荒木の姿こそ、吉井監督の言い方でいうならば「責任の下にしっかり行動して、勝利から逆算したことを思い切りやってほしい」という要望に対する最大輝度のアンサーなのではないかなあ。
それができる人、しかもそれをやって成功させられる人、が求められてる。
もちろんマリーンズも求めてるけど、実際はマリーンズじゃなくて全球団に。
何だったら、野球だけじゃなく、某かの領域においてプロフェッショナルである全てのひとに。
落合監督が求めたものの巨大さと、求められた以上に大きなものをチームに還した荒木の姿に、何度読み返しても慄然とする。
で、たぶん、言い方や言葉尻は違ってるかもだけど、吉井監督が選手に求めてるものも本当はこうしたものだ。でも選手の側がそれをわからないと、吉井監督のやりかたの中から大成する選手は現れにくいのではないか、という予感も、近頃はちょっとしている‥‥‥。
2025/05/12 12:33:27 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- -
■歩数
- Reno7 A
- 6852歩
- AM-161
- 7009歩
2025/05/12 14:26:52 |
[2685.05.12.月.] |
[2685.05.12.月.] / Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(Mission: Impossible - The Final Reckoning)」のこと。 / 今日の数値類。 |
▼Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(Mission: Impossible - The Final Reckoning)」のこと。 |
それはまあ、観に行くよね、っていう。
今度もどうにか『「トム・クルーズの遺作」みたいな肩書が付いた状態で封切られる』的な事態は回避できたようで、毎度ながら胸を撫で下ろし中‥‥‥。
この週末から先行上映が始まるのでチケット確保に向けたスケジュール確認中。
金曜から掛かっててくれれば退勤中に寄り道するだけでいいのでラクなんだけど、どうも開始は土曜らしいのでそこは致し方なし。
で、それをユナイテッド・シネマ豊洲で観ると仮定した場合、土曜のチケットは水曜21時以降に販売が始まるんだと思うので、そこを狙って動いていく感じになりそう。
2025/05/14 11:09:21 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.3度
■歩数
- Reno7 A
- 6428歩
- AM-161
- 7947歩
2025/05/14 14:25:43 |
[2685.05.13.火.] |
[2685.05.13.火.] / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のこと。 / 今日の数値類。 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のこと。 |
テレビで放映中なんだか放映直後なんだか、Twitterのトレンドがたいへん酷いことになっている(苦笑)のが気になってしまい‥‥‥いつものように翌日昼間にメシ食いながら観ようと思ってたんだけど、まあそれはそれでちゃんと改めて観るとして、夜中のうちに第6話「キシリア暗殺計画」をいっぺん観た。
内容に関する細かいことは翌日のトピに書くとして。
バスク・オムとかゲーツ・キャパみたいなアレでない、ほんまもんの新キャラとして出てきたドゥー・ムラサメの名前をゲーツが呼んでる声が正直「ドゥー」じゃなくて「ルー」にしか聞こえんかったので、「うわルー・ルカなのかこの子! つーか急にZに片足突っ込んだと思ったらそのまま突き抜けてZZまで行ったのかコレ!」みたいなことを思ってしまった。間違いだったけど(^^;;;。
それからちゃんと調べたら「ドゥー」だったので納得。アン(1)・ドゥ(2)・トロワ(3)のドゥ(2)ね。だから多分フォウの2人分手前。
2025/05/14 14:26:48 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.4度
■歩数
- Reno7 A
- 6624歩
- AM-161
- 6849歩
2025/05/14 14:43:23 |
[2685.05.14.水.] |
[2685.05.14.水.] / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第6話「キシリア暗殺計画」 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第6話「キシリア暗殺計画」 |
昼メシ食いながら2回目を観た。
あっちでもこっちでも思惑が錯綜しまくって大騒ぎの中、「キシリア暗殺計画」のターゲットであるキシリアはまだイズマ・コロニーに辿り着いてないのだが‥‥‥急に持ち出してきたあのサイコガンダム(?)で、バスクは一体どうやってキシリアを暗殺するつもりなのだろう。
陽動でサイコガンダムが暴れてる隙に刺客を差し向けるのか。
それともサイコガンダム自体をキシリア殺害に使うのか。
後者だとすると、下手したらキシリアひとりを暗殺するためにイズマ・コロニーそのものをぶっ壊しかねないのだが、いくら何でもそれは仕事が雑に過ぎるのでは。それとも地球至上主義者のバスクにしてみれば、スペースコロニーがどうなろうと別に知ったことではない、むしろコロニーごとキシリアを亡き者にしてしまえば後腐れがない、とかそういう話なのだろうか。
味方である筈のアンキーによってガンダムの在処は突き止められてしまったし、その情報をアンキーがどうする(つもりでいる)かに関してマチュは知ってしまったので、次のクランバトルの結果がどうであれ、マチュたち3人は少なくともポメラニアンズとは袂を分かつことになる。
するとガンダムの新しい隠し場所が必要になるのだが‥‥‥事実上最後のクランバトル中から中古のスペースプレーンをどこかに浮かべておいて、バトルが終わったらその足でガンダムとジークアクス(ガンダムだけかも知れない?)を両方収容、そのままその足で地球に降下する、ような策をたぶんマチュは考えてると思う。
でも多分、何ならキシリアも乗せたまま、地球にはソドンで降りるんじゃないかと思うので(そうでないとガンダムとジークアクスがまともな補給を受けるタイミングがない)、クランバトルというかサイコガンダム大暴れの中でせっかく買ったスペースプレーンが撃墜されちゃうとか、何かそういうことが起きるんじゃなかろうか、というのが今のところの予想。
2025/05/14 14:45:02 |
[2685.05.15.木.] |
[2685.05.15.木.] / リモート出勤。 / 今日の数値類。 |
▼リモート出勤。 |
木曜の終業後にオンラインで研修を受ける用事ができたため、取り敢えずそれが終わるまでの間は、木曜はリモートにしようかな、と。
2025/05/16 10:40:07 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- CTEB718V
- 36.3度
■歩数
- Reno7 A
- 2369歩
- AM-161
- 2005歩
2025/05/16 10:41:37 |
[2685.05.16.金.] |
[2685.05.16.金.] / 鞄の話。 / 今日の数値類。 |
▼鞄の話。 |
紆余曲折あった末、今のところは常時surface go 2を持ち歩く仕組みになってるんだが、先日の膝の件もあるし、現状インナーバッグである鞄の中身をさらに2分割して「PCを持ち歩かない」セットを作ることも必要かなあ、と思い始めている。
- ■L.L.Bean ボート・アンド・トート・バッグ、ジップ・トップ(エクストラ・ラージ)
現状ではこういう構造になってて、■のバッグのどちらかを持ち歩く感じの運用だが、
- ■L.L.Bean ボート・アンド・トート・バッグ、ジップ・トップ(エクストラ・ラージ)
電源周り(ジップケーブルポーチと充電器)を本当にこの通り分けるかどうかはともかく、基本線としては、こういう感じにならんかなあ、っていう。で、PCを持ち出す必要が全然ない場合は何かインナーバッグだけ持って出掛ける、X1xまでは要らんけどPCなりDM200なりが要る時はショルダー・ストラップ・トート、X1xを出す時はボート・アンド・トートからSurface Go 2だけ抜いた状態で持ち出すイメージ。
こう、今まではバイカンフーからケンリュウまでしか分離・合体できなかったんだけど、ここで遂にロム・ストールまで行けるようにする、というか(笑)。いやマシンロボ観たことないけど。
いや現状でもバッグインバッグを引っこ抜けば大体似たような感じにはなるものの、このバッグインバッグは単独で外に出すと手で持つようにしか使えない構造なので、「肩で担ぎたい」使い方にはマッチしない。実際やるとなると何かは準備しないといけないことになりそう。
2025/05/16 11:27:05 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 36.2度
■歩数
- Reno7 A
- 4480歩
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- 6452歩
2025/05/19 10:38:32 |
[2685.05.17.土.] |
[2685.05.17.土.] / Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(Mission: Impossible - The Final Reckoning)」(2D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 / 今日の数値類。 |
▼Christopher McQuarrie「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(Mission: Impossible - The Final Reckoning)」(2D字幕)@「ユナイテッド・シネマ豊洲」 |
先行公開初日初回。
可能な限り最前列中央で映画を観ようと決めている僕なんだけど、今回は珍しく、左手側の2席隣(だけ)に別の客がいた。
もしかしたらこの人も「最前列中央で映画を観ようと決めている」人なのかもしれなくて、そういう意味では、速攻で席を確保しに行ったのは正解だったのかもしれない。
だからまあ、「そのアクション」そのものを置きに行ってる感はある(例えば「下の複葉機から上の複葉機へ人間が乗り移ってる間、ちょうどいい高さを維持したまま、上の複葉機が待ってあげてる」ようには正直見える)とか、あっちの場面とこっちの場面で明らかに時間のスケールが合ってないカットバックを見せられる(結果、ホワイトハウスで2分かそこらが経過する間にあの複葉機のシーンが全部収まってる、ように見える)件に関するナンダソリャ感は払拭し難いとか、マクガフィン的なアイテムがいっぱいありすぎてそれぞれが何だったかイマイチ散漫になっちゃってる印象もあるとか、なんかまあ、あれやこれや突っ込むことってそりゃ可能だとは思うんだけど。
でも何というか、生身のトム・クルーズがこれを全部自力でやってるのか、っていう映像を観ていると、もはや全部それでいいような気がしてくる、というか(笑)。
本当その、トム・クルーズっていうのは生粋の「アクション映画のスター」で、そういう人が、アクション映画のアクションによって観客を楽しませるために、今度はどんなスゲえことをしてやろうか、っていうことだけを現在進行形で突き詰め倒してるんだなあっていう、そのことだけは痛いほど伝わってくる。
こんな撮影やってよく毎度生還できてるよねえ‥‥‥キミが元気に生きててくれて嬉しいよトム・クルーズ‥‥‥。
2025/05/19 10:42:09 |
▼今日の数値類。 |
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2025/05/19 11:06:08 |
[2685.05.18.日.] |
[2685.05.18.日.] / Robert Eggers「ノスフェラトゥ(Nosferatu)」(2D字幕)@「TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ」 / 今日の数値類。 |
▼Robert Eggers「ノスフェラトゥ(Nosferatu)」(2D字幕)@「TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ」 |
ひとつ思ったのは、今作ではエレンは予めオルロック伯爵に見初められてて、だからその夫であるトーマスが伯爵の古城へ向かうことになるんだと思うんだけど、後から調べた感じでは、原典というかリメイク元の「吸血鬼ノスフェラトゥ」では、伯爵の古城へ呼び寄せられたトーマスが持ってたロケットにエレンの写真が入ってて、その写真が気に入ったのでエレンを奪いに来る、っていう順番になってるんじゃないかと思う。
で、だとしたら、商談のために古城へ向かうことを命じる不動産屋の台詞の中に「トーマスが指名されてる」的な伏線が何かないと、偶然商談に来た不動産屋が偶然伯爵が見初めたエレンの夫だったことになっちゃうのではないかと思うんだが‥‥‥僕の見落としかも知れないが、そういう要素は特になかったような気がする。いやもしかして、その不動産屋が「天命だ!(Providence)」みたいなことを頻りに言ってたのがソレっていうアレなのか? マジで?(^^;;;
その辺、原典の方ではトーマスが持つロケットの写真を伯爵が見たことが最初の契機になるワケだから、この順番で合ってるし、トーマスがそこに来るのは偶然ってことで全然よいのだが。
逆に‥‥‥いや原典の方は観てないからわかんないけど、もしかしてここは原典よりもよくなってるんじゃないかなあと思うのは、伯爵を倒し、また屋敷に置かれた棺を破壊しに向かうチームのうち、トーマス以外の全員(及びエレン本人)が、倒すべき伯爵は屋敷にいないであろうと知っている、という展開。要は、結局のところ「既に見初められているエレンを襲うことに夢中になっているうちに、うっかり朝になってしまったので伯爵消滅」という倒し方しかないことをトーマス以外の全員がわかってて、それをトーマスに邪魔させないためにこそ、同タイミングでの屋敷襲撃が企図されていた点。
原典では「伯爵にエレンを襲わせる」計画自体にトーマスも噛んでいて、朝になったから救出に入ったけど間に合わなかった、みたいな展開になってるようだけど、ここの部分は今回の映画の方がよかったんじゃないかなあ。
そもそも大元の「吸血鬼ドラキュラ」もそういう話だからか、トランシルバニアの吸血鬼が海を越えて引っ越しをする映画は他にもあって、ロンドンへ向かう引っ越しの過程だけに焦点を当てたAndré Øvredal「ドラキュラ/デメテル号最期の航海(The Last Voyage of the Demeter)」という映画を以前観たんだけど、今回もそれと同様、ドイツへ向かう船の乗組員は全滅し、無人の幽霊船だけが港に辿り着いてた。
周期的に棺に戻らないといけないから、大掛かりな引っ越しにあたっては巨大な石棺そのものを担いで移動する必要に迫られるワケで、やっぱり吸血鬼って引っ越すの大変なんだなあ、などとも(笑)。
まあそんなこんなで。
大体いつもの「びっくりはするけど怖くはない」くらいのバランスで、「ホラー映画として」的な観点からいうとこれでいいのかどうかは微妙なような気もしないではないが、吸血鬼を扱う映画としては結構楽しんだし、よかったんじゃないかと個人的には思う。
というかいい加減「吸血鬼ドラキュラ」の方をちゃんと履修しないといけないんだよなあ‥‥‥。
2025/05/19 11:06:47 |
▼今日の数値類。 |
■体温
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2025/05/19 12:09:50 |
[2685.05.19.月.] |
[2685.05.19.月.] / 春藤佳奈「アポカリプスホテル」#06「おもてなしにはうらもなし」 / 「寅さんの営業の極意」と「このペンを俺に売れ」のこと。 / 今日の数値類。 |
▼春藤佳奈「アポカリプスホテル」#06「おもてなしにはうらもなし」 |
文明を破壊しようとする謎の凶悪宇宙人が現れて、ホテリエとしてホテル運営に徹するヤチヨと噛み合わない会話を繰り広げる様子から、横から見てるポン子だけが恋愛感情を見出そうとして(見出したくて?)やきもきするという、幾重にも擦れ違ってる話。
何話か前に問題になったミミズなんだが、あれは1匹だけで棲息してる生き物ではないとのことで、その残りを全部、話の流れで凶悪宇宙人が狩ってきてくれた、という余禄が付いてた。でもアレ、地球に入ってきた経緯が誰にもわからないワケなので、今は全滅していても、いずれまた復活してしまうのではないのだろうか。
で‥‥‥文明を生み出す知的生命体は残ってないけど、その被造物や、被造物が運営を続けているホテルだけでは「文明の行き着く先」までは行き着かないと判断されたのか、あるいは凶悪宇宙人を追ってきた別の宇宙人4人組のような脅威からホテルを守るためなのか、結局それらを破壊することはせず、凶悪宇宙人は静かに去って行って終了。
ていうかあの4人組、ぜんぜん歯が立ってなかったのでは。
2025/05/19 13:47:00 |
▼「寅さんの営業の極意」と「このペンを俺に売れ」のこと。 |
寅さんの営業の極意。ウルフ・オブ・ウォールストリートでペンの売り方を示したのは2013年。それより20年前の1994年に『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』で寅さんは鉛筆を売ってみせた。素晴らしい。
って書いてる人がいたんだけど、でもそれは違うというか、ペンと鉛筆は両方とも筆記用具だっていう点しか共通してない、と思ってて。
というのは、↑のツイートに付いてる「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」の抜き出し映像を見るに、寅さんは鉛筆を売るにあたって、まず思い出話を展開し、そこから鉛筆のよさを情緒で訴えて販売に成功するんだけど。
でもこれを「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で語られてた話に照らすと、寅さんの方法論っていうのは「ダメな売り方」を最高に洗練させましたっていうものに過ぎなくて‥‥‥では他方、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」劇中において「これが正解だろう」と思えた唯一の回答者はどうしたかというと、「このペンを俺に売れ」と言って渡されたペンと引き換えに紙を渡して「このナプキンに名前を書け」と言ったのね。
100人中99人がペンの魅力がどうのこうの的な部分をアピールしようと目論む中(だから寅さんのやり口は本質的にこちら側)、ただひとりだけが「そのペンがないと困る状況」、即ち「ペンの需要」を突き付けてみせたの。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」において「このペンを俺に売れ」という問いかけが伝えたかったのは、『商売とは「需要の作り方」である、という考え方』なのよ。
ダメな売り方で成果が出せちゃってるという意味においてなら寅さんは超・すごいんだけど、でも根本的に、寅さんとジョーダン・ベルフォートとでは謂わんとしてることが全然違ってるので、そこはちゃんと区別して見ないと話がおかしくなるというか、「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」と「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を一緒に引き合いに出した意味がないんじゃないの、とツイートを見ていて思った。
ところで。
こんな風に極めて印象深い「このペンを俺に売れ」なんだけど、あれ撮影中にアドリブで付け加えられたものだったらしい‥‥‥そんなことってあるのか‥‥‥(^^;;;。
2025/05/19 14:34:15 |
▼今日の数値類。 |
■体温
- SenseThunder-Mini
- 35.7度
■歩数
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- 6274歩
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- 6870歩
2025/05/21 10:26:31 |
[2685.05.20.火.] |
[2685.05.20.火.] / ヘルスプラネットのこと。 / 今日の数値類。 |
▼ヘルスプラネットのこと。 |
一旦直ったと思われていたBluetooth接続がまた不調に陥っている(苦笑)。症状は以前とほぼ一緒。
これが不審なのが、アプリのページを確認してみたら、なんか前回直った時に確認した04/04の更新が最後っていうステータスのまま、という修正履歴になってることで、つまりこの問題っていうのは「更新後アプリでデグレードが起きた」とかそういうわかりやすい理由によらず、同じアプリを同じように使ってても起きたり起きなかったりする、ということになる。
‥‥‥正直、もっと安定して接続できる別の製品に乗り換えたい(苦笑)。
2025/05/21 10:27:23 |
▼今日の数値類。 |
■体温
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2025/05/21 11:59:43 |
[2685.05.21.水.] |
[2685.05.21.水.] / 鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第7話「マチュのリベリオン」 |
▼鶴巻和哉「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第7話「マチュのリベリオン」 |
物語上の重大な転換点になるであろうと目されていた回なので非常に気になっており、昨夜の段階でも1回観た。
事前に考えていた幾つかのことに関する答え合わせから入るとすると、まずバスクの目論見は「サイコガンダム自体をキシリア殺害に使う」の方であり、またあの空調機材は別に毒ガスとかでなく、梱包されたサイコガンダム(とハンブラビ?)だった。コロニー内の人間を全滅させる意図とかまでは別になかった感じ。
実際、そのサイコガンダムにせよ、迎撃に出たキケロガにせよ、コロニー内であれだけ派手にビーム撃ちまくった割に「コロニーに穴が空く」レベルのインシデントは起きなかった。いや死傷者はそれなりの数に上っていると思われるが、観てる僕らが想像してたのは本当に「コロニー内には死体しか残ってない」レベルの大惨事だったワケなので、そういうのに比べたら被害はかなりマイルドだった。
で、なにしろマイルドだったので、コロニー内で生き残った大多数の人々にとっての日常は引き続き綴られていく。
故に事態の悲劇性が増す、っていうのはちょっと想像の範囲外だった。
ジークアクスで出撃したマチュは途中でニャアンと入れ替わり、アンキーが事務所に置いている金庫の現金を盗みに戻る。その金でスペースグライダーを買ってシュウジとガンダムを逃がすためだったらしいので、つまり「事実上最後のクランバトル中から中古のスペースグライダーをどこかに浮かべておいて」ではなく、このクランバトル後に中古のスペースグライダーを買おうとしていたらしい。
で、その目論見がアンキーにバレてしまい、とはいえどうにか現金を引っ掴んで逃走することには成功したものの‥‥‥パイロット不在のまま乗り捨てられていたジークアクスを発見したマチュが不用意にそこへ近づいたことで、今度はそれを包囲していた軍警に身元がバレてしまうことに。ジークアクスに乗り込んで軍警から逃げる中で、アンキーの金庫から盗んだ現金は散逸するし、最終的には軍警のザクに追われていたところをシャリア・ブルのキケロガに救われた流れでジークアクスごとソドンに収容され、独房の中で膝を抱えることになる。
そしてこの間に、マチュの身柄を確保したい軍警は顔写真付きで公開捜査に踏み切ったため‥‥‥コロニー崩壊とか両親死去みたいな度を越した悲劇的事態が起こらなかったためにこそ、お尋ね者のマチュ本人は勿論、恐らく『「テロリストの共犯者」の両親』というレッテルが貼られてしまった両親も、社会的には死んだ状態になってると考える方が自然。
正直、この話を見てていちばん気の毒なのはマチュの両親だと思う‥‥‥。
一方、途中でジークアクスを引き継いでクランバトルに向かったニャアンは、シュウジ共々サイコガンダム&ハンブラビ(&軍警)の猛攻の矢面に立たざるを得なくなり、逃げ回っているうちに撃墜されたジークアクスのコクピットからニャアンが投げ出されるものの、そこはシュウジが抱き留めてくれたので事なきを得る。
だがまさにその時、赤いガンダムはゼクノヴァを引き起こし、シュウジと赤いガンダムは忽然と消えてしまう。
取り残されたニャアンはジークアクスを乗り捨てて逃亡を図る‥‥‥マチュがジークアクスを発見し、社会的に死ぬのはこの後のことだが、クランバトルが始まる前に、不正なデバイス流通に関わった難民としてニャアンも追われる身となっており(マチュの自宅に家宅捜索が入ってるという新聞記事がカットインしてる)、だからニャアンはマチュより一足早く、難民から社会的死者へとクラスチェンジを果たしていた。‥‥‥ニャアンはニャアンで行き場を失った状況の中、こちらはエグザベ君によって保護され、キシリアがソドンから移乗したチベの方へ運び込まれている。
あとはビーム1発撃てばキシリア暗殺は完遂、ってところまで追い詰めたサイコガンダム&ハンブラビに関しては、割って入ったエグザベ君のギャンとシャリア・ブルのキケロガに阻止された上、キケロガ1機にいいように蹂躙されてサイコガンダムもハンブラビもほぼ瞬殺の憂き目に遭い、暗殺計画はごくあっさりと頓挫。
ゼクノヴァにはミノフスキー粒子との相関関係があるっぽく、単に「サイコミュ搭載型の機動兵器が動いている」という事実のみによって起きるのではない模様。
今回は多分サイコガンダム&ハンブラビが勝手に撒いたミノフスキー粒子と赤いガンダムの組み合わせによって発生したようであり、また同時に、同じような環境下で稼働していたジークアクス・サイコガンダム・キケロガでは起きていないので、この感じだと多分「赤いガンダムであること」自体も発生条件の中に入っていそうな感じ。
それから、ジークアクスに「ニュータイプでないから起動できる(→ニュータイプでない人をニュータイプにする)装置」っていう機能は多分ない。というのは、戦闘中にシャリア・ブルがサイコガンダムのドゥーに対して「人の手で作ったニュータイプ」と言ってるんだけど、つまりシャリア・ブルには天然のニュータイプと人造ニュータイプ(強化人間)が区別できるんだと思われ‥‥‥で、今まで彼がジークアクスのパイロットに対して「人の手で作ったニュータイプ」的なことは一度も言ってないので。いや黙ってただけかも知れんけど(笑)。
あとΩサイコミュ、クランバトル前にマチュが起動して、その状態のままパイロットがニャアンになってもΩサイコミュ発動状態のままだった。
ニャアンがコクピットを離れてからマチュが再度乗るまではΩサイコミュは停止してて、マチュが再度乗り込む寸前に(つまり「コクピットは無人のまま」で!)Ωサイコミュを発動してる。
コクピットの中にいる人がマチュからニャアンに入れ替わっても、それによってハロがコクピットから離れても、発動中のΩサイコミュが停止した様子はなかったが、ニャアンが離れたことによって無人になったら停止し、そして、2度のΩサイコミュ発動時には両方ともマチュとハロがジークアクスの側にいたワケだけど‥‥‥そういえば、初めてニャアンがΩサイコミュを発動した時にはハロってどこにいたんだっけか。その時にもハロがコクピットの中にいたなら、Ωサイコミュの発動条件って単に「ハロがいるかどうか」だけなのでは‥‥‥(^^;;;。
「シュウジと赤いガンダムをどこへ逃がすのか」っていう話の筋道や、その手段としてのスペースグライダーが云々を追っかけてるうちにすっかり失念してたんだけど、そういえば赤いガンダムはゼクノヴァによって別のどこかへ瞬間転移(?)できるので、何ならそれを使って地球へ移動するという策があったのだった(笑)。というか、結局そうなるってわかってればマチュは泥棒になる必要もお尋ね者になる必要もなかった筈なんだけど‥‥‥マチュから見える未来に限りがあったせいで、短慮に短慮を重ねた挙げ句、自分自身どころか両親すらも日陰者にしてしまったワケで、何というか、これはちょっとやるせない感じ。
もうひとつ加えるならば、互いに相手がどうなったかを知らないマチュ(ジオン軍シャリア・ブル派)とニャアン(ジオン軍キシリア派)が次に会う場っていうのは、普通に考えたら内戦中の戦場なんじゃないのだろうか‥‥‥。
最後にひとつ。
ミノフスキー粒子に「匂い」があるっていう言及は、歴代ガンダム作品の中でも初めてのことなんじゃないだろうか。
2025/05/21 12:00:46 |